A.

Ronin-Sの自動チューニングは、搭載されている積載量とチューニングの反応性に基づき、モーターのStiffness(剛性)を自動でキャリブレーションできます。
自動チューニングは [Configuration – Motor Parameters]ページからアクセスでき、自動チューニングを行う前に、機械的なバランス調整が必要です。
Stiffness(剛性)の出力の変更には、高・中・低の3つの自動チューニングの反応性レベルがプリセットで用意されています。

[高レベル]・・・Ronin-Sを車両に搭載した場合や高速で移動するシーンで使用する場合に、最適なジンバル性能を発揮します。
[中レベル]・・・工場出荷時の設定となり、ほとんどの撮影シーンで、満足のいく結果を出します。
[低レベル]・・・動きがゆっくりとしたシーンの撮影に向いています。