最新バージョン:
3.0.1

更新内容
・クラスターモードに対応しました。
・Zenmuse L1に対応する「LiDAR点群処理」機能が追加されました。

最適化:
・リアルタイムの3Dモデルへの処理速度が20%向上しました。
・3Dモデル再構築の処理速度が20%向上しました。
・大規模データの再構築体験が最適化されました。
・2Dマップ再構築のDSMとDOMが最適化されました。
DSMでは、建物の輪郭部分の不規則な外側へ広がる現象が減少され、輪郭全体がよりなめらかになりました。
DOMでは、建物の輪郭部分の表現が最適化されました。
・3D点群の再構築結果にPLY&PCDフォーマットが追加されました。
・ミッションライブラリにて現在の再構築ミッションの確認に対応しました。
・3D点群の再構築結果の確認画面に「高さ」で表示することに対応しました。
・PSDK 102Sカメラおよびジンバル非搭載カメラの空中三角測量再構築の速度が大幅に向上しました。
・Zenmuse P1またはその他のカメラの高解像度画像への再構築効果が最適化されました。
・RTK機能を有効にした後のリアルタイムモデル再構築の精度が最適化されました。
・農業機能使用時の経路高度設定が30mが上限と修正されました。

問題修復:
・連続エリアの空中三角測量を行った場合、単一エリアの結果のみエクスポートされる問題が修復されました。
・測地座標系のLASフォーマットの点群結果をエクスポートを行った場合、経度と緯度のデータが入れ替わる問題が修復されました。
・2Dモデル再構築の結果がCADまたはCASSソフトにて拡大/縮小を行った場合、ベースマップのズレが発生する問題が修復されました。
・Windows OSのディスプレイ設定の「拡大縮小とレイアウト」が100%に設定されていない場合、GCPマークの精度が低下する問題が修復されました。