最新バージョン:
リリース日:2022.12.12
機体ファームウェア:v05.02.05.06
送信機ファームウェア: v02.00.03.03
DJI Pilot 2アプリ:v5.2.1.3
DJI Assistant 2:v2.1.6

更新内容:
・リモートコントローラーの確認ボタンをカスタマイズ可能なC3ボタンとして使用する機能を追加、この機能はDJI Pilot 2アプリでカスタマイズ可能です。

・フライトタスク機能: a. フライトタスク中に機体が写真を撮影しているとき、誤ってタッチして飛行ルートに影響を与えることを避けるために、リモートコントローラのボタンやダイヤルは、写真やビデオの撮影、フォーカス、ズームのためにカメラを制御できません。
b. マッピングタスクに、ルートの安全性を高めるために安全離陸高度オプションのサポートが追加されています。

・Mavic 3Eに、すべての写真フォーマットでPPKデータをデフォルトで保存するためのサポートを追加しました。

・IRカメラビューでサイドバイサイドビューが有効な場合、Mavic 3Tの温度を測定する機能を追加しました。

・マッピングタスク中にMavic 3TのライブビューをIRモードに切り替える機能を追加しました。

・赤外線サーマルカメラの損傷を防ぐため、Mavic 3T用に赤外線サーマルカメラセンサバーニングプロテクションを追加しました。

・問題を修正:航空機の降下速度が最大3m/sに制限されるようになりました。

・問題を修正:マッピングタスクで写真モードとしてDistance Interval Shotを使用する場合、フライトタスクの飛行速度が制限されます。

・Mavic 3Tの問題を修正:ウェイポイントフライト中に赤外線画像がぼやけてしまう。

・Mavic 3Tの問題を修正:一部のシナリオでライブビューに電線が異常に表示される箇所。

注意事項:
・アップデートが完了したら、機体およびリモートコントローラーを再起動します。

・アップデートに失敗した場合は、機体、リモートコントローラー、DJI Pilot 2またはDJI Assistant 2 (Enterprise Series)を再起動し、再試行してください。

・機体と送信機、DJI Pilot 2のファームウェアが最新版であることを確認してください。最新でない場合ご利用の際、影響が出る可能性がございます。