【ショールームで試そう】初めてでもプロクオリティ!ライブ配信機材展示中
新型コロナウイルスの流行の中、映像分野で急速に需要が高まっているのが「ライブ配信」。
イベントや企業説明会、学校行事などを、必要な人たちに向けて映像をWeb配信したいという案件が増えています。
この動きは一時的なものではなく、有料配信での収益化がスタンダードになっていく足掛かりだと捉えるべきしょう。
また、2019年の男子高校生のなりたい職業ランキングの第3位が「YouTuberなどの動画投稿者」であることから、手軽に動画配信してみたいと思う人が非常に多くなっていることがわかりました(※)。
そこで今回は、誰でもかんたんにライブ配信できる機材を、映像機器専門店30年のシステムファイブがご紹介いたします!
業務上必要に迫られている方、商いの幅を広げたい方、とにかく自分で動画配信してみたい方まで、どうぞご覧ください。
紹介する機材の一部は店頭で展示中です!ぜひPROGEAR半蔵門ショールームへ見にいらしてくださいね!(完全予約制のため、事前のご予約をお願いいたします)
外部リンク:ソニー生命「中高生が思い描く将来についての意識調査2019」
ライブ配信するには何が必要?
・カメラ……撮影のために必要ですが、そんなに費用をかけられないというのであれば、最低限スマホやWebカメラでもできます
・PC……機器の設定、配信ソフトの操作等何かと必要です
・インターネット回線……配信の場合、Wi-Fiでは遅延する可能性があるので、有線がおすすめ
・配信ソフト……OBS Studio、XSppt、Streamlabs OBS、N Airなどが良く知られていて、無料のものもあります。そのほかエンコーダー兼アップローダーとして使えるpve Shellシリーズのような配信デバイスも
・キャプチャデバイス……カメラのHDMI出力をPCに取り込めるようにするための変換機器
・HDMIケーブル……カメラとキャプチャーボードをつなぎます
・USBケーブル(MacならThunderbolt-USB3カメラアダプタ)……キャプチャーデバイスとPCをつなぎます
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・ビデオスイッチャー(ビデオミキサー)……複数のビデオカメラやPCなどの映像を切り替えるための機器。機種によっては切り替えるだけなく複数の映像をまとめて表示したり、映像切り替え時に特殊効果をかけたりすることも。オーディオミキサー機能が充実している機種もあります
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・音響用ミキサー……音声やBGM、効果音を混合したり調整する機器。事前に使う音を予約しておけるものもあります
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・マイク……クオリティの差が出やすいのが「音声」とよく言われるので、綺麗に音を拾うためにぜひ使いたいところ
・照明……室内光だけよりも断然明るくなり、また陰影も美しくなります
ここでライブ配信の機材選びの時にみなさんに知っておいていただきたいのは、「機材をできるだけ少なくする」ということ。
配信の際、接続する機器が増えるごとに、設定が必要になるだけでなく、メカトラブルも生じやすくなります。
通常の「撮影→編集→アップロード」ではなく、本番一発の生配信の場合、絶対に避けたいのはメカトラブルですよね。
そのためにも、配信のための機器はできるだけシンプルにセッティングするというのが定石なんです。
ではどうすればいいのでしょうか?
答えはかんたん。
ズバリ、「オールインワンや多機能な機材を取り入れる」ことです。
この特集では、上で紹介した必要なものを減らせるだけでなく、すべてひとりでこなすワンマンの場合でも、スムーズに配信できる操作性の良い機材を集めました。
さっそくご紹介していきましょう!
システムファイブがおすすめするライブ配信機材はこちら
オールインワンスイッチャー「StreamLIVE HD ポータブルライブストリーミングAVミキサー UC9020」
これはすごい機器が出てしまいました。
配信もスイッチもワイプ作成もミキシングもすべてこのUC9020だけで出来てしまうんです。
iPad OSで駆動するんですが、ミキサーの溝にiPadを立てればそのまま確認用モニターにできてしまう。
素晴らしいミニマルデザインですよね。直感的なアプリで、操作もノンストレスです。
他の機材をこまごま揃えるよりも、iPadとUC9020を揃えるだけで済むので、ゲーム実況や楽器演奏等で2カメラ以上使う方で、「ワイプも入れたい、スイッチングもしたい」という方にとっては、結果として割安になるかもしれませんね。
これ1台で安定的な複数同時配信を実現!「ライブ配信ユニット LiveShell X」
配信と言えば、LiveShell Xですね。LiveShell Xは、撮影した映像を同時に最大3つのライブ配信サービスまで配信できる変換配信ユニット。
さらに録画までこれ1台でできちゃいます。
余分な機器を挟まないことで、突発的なトラブルが起こる確率下げられるだけなく、対処もスムーズになります。
前身のLiveShellからのユーザーも多く、買い替えも多い機器ですね。
手に取りやすいスイッチャーなら「ATEM Mini ライブプロダクションスイッチャー」
スイッチャー界の黒船と言っても過言ではないのですが、2019年8月の発表以来、飛ぶように売れているスイッチャーです。
このスイッチャーは、複数台カメラの切替や音声のミキシング等基本的なスイッチャーの機能に加えて、HDMI4入力ができてコンパクト。
そしてなんといっても価格が魅力的。SDI入出力がないので、業務用カメラは使えませんが、初めてのスイッチャーとして購入される方も多いですね。
リングライトで魅力倍増「Phottix Nuada Ring60 Video LED Light」
マンガの表現にもありますが、瞳の中にキラキラとした光を入れると、とても魅力的に映ります。
アイドルのMV等で寄りのシーンではよく使われていますが、女性や美容系等の動画配信者は既に取り入れています!
このNuada Ring60の良いところは、リングライトの空洞の中央にカメラを設置できること。
iPhoneから業務用ハンディカメラまで、いろんなカメラが取り付けられるんですよ。
「配信始めたけど、照明はまだ持っていない」という方にも、ファースト照明としておすすめですね。
YouTuber御用達マイク「SENNHEISER MKE 600」&変換ケーブル「KA 600」
ライブ配信にぴったりのおすすめマイクはと聞かれれば「MKE 600」ですね。
既に紹介するまでもなく、MKE 600はたくさんのYouTuberが使用していて有名です。
ピンポイントで人の音声が録れる放送用のガンマイクよりも、少し広めの範囲の音が収録できます。
一眼レフカメラ等に接続するときには、KA 600を使ってつないでくださいね。マイクには単3電池が必要です。
カメラはスマホでも一眼でもOK。おすすめのカメラをご紹介
カメラはお手持ちのスマートフォンでもOK。最近のスマートフォンは4Kだって撮れますからね。
ただ、「めちゃくちゃズームしたい!」とか「センサーサイズの大きなカメラで撮って、より綺麗に仕上げたい」ということであれば、やはり大きなレンズの業務機をおすすめします。
ご紹介するのは、どれも配信が手軽にできる仕様のハンディカメラ。持ち運びにも便利ですよ。
ショールームで実機展示しています
東京・半蔵門のPROGEAR半蔵門ショールームにて上記の実機を展示しています。完全予約制のため、事前にリンク先ページでご予約の上でお越しください。
営業時間:10時~18時(月~金/土日曜祝日休み)
所在地:〒102-0093 東京都千代田区平河町1-2-10 平河町第一生命ビル1階
株式会社システムファイブPROGEAR半蔵門ショールーム(Google Map)
個人様も企業様も!ご予算に合わせた最適な組合せの提案もいたします
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