この春発売される、ハイ・コストパフォーマンスなシネマズームレンズ「Angénieux EZ Series」。
今回は、撮影監督・倉田 良太氏が本製品を試用したインプレッションに基づき、サンプル映像と活用術をお見せいたします。

EZ Seriesは画期的な交換式後群レンズを採用し、スーパー35mmおよびフルフレーム/ビスタビジョンイメージサークル（最大46mm）に対応できる他、レンズマウントはPL、EF、Eマウントに交換可能。幅広いシネマカメラやDSLRにも使用できます。

会場にはソニー FS7MⅡ、パナソニック Varicam LT、RED Scarlet-Wなど多彩なカメラとマスターモニターをご用意。
レンズの表現力、解像感はもちろん、システム構成や既存品との違いについても詳しく解説いたします。

フランス、タレスグループのアンジェニュー社は、1935年の創業以来、高品位なカメラレンズの製造を手掛ける老舗光学機器メーカーです。
「レトロフォーカス(逆望遠)」や「ズームレンズ」を発明したことで知られ、特に高品質な映像制作が求められる映画、コマーシャルフィルム撮影におけるシネマズームレンズメーカーとして世界的に認知されています。

• 初めてシネマズームレンズの導入をご検討の方
• 既存モデルや他社品やの違いについて知りたい方
• シネマズームレンズをじっくり試したい方