弊社では、iMacを使った映像編集のハンズオン講習を多数開催して参りました。
その中で沢山のお客様から頂いたのが「Adobe Premiere Proを取り上げて欲しい」というご意見でした。

今回はPremiere Pro CCライセンスをお持ちの方を対象とし、Adobe Communityエヴァンジェリストとして活躍中の山下大輔氏を講師に迎え、日々の業務にお使いの方に役立つ内容を厳選してお送りします。
ニュースサイトPRONEWSで好評連載中の「All About Premiere Pro」の内容をベースに、お客様の日頃の疑問にお答えするQ&A / ディスカッションタイムも設けております。

Adobe Premiere Proをもっと知りたい、使いこなしたい！ とお考えの方は、是非この機会をお見逃しなく。

メーカーの動作要求環境に適合した「iMac 27インチ Retina 5K (8GB GPU)」を用いるハンズオントレーニングです。おひとりさま一台ずつiMacをご用意していますので、手ぶらでご参加いただけます。（写真は他セミナー開催時の様子）

• 現在、Adobe Premiere Pro CCのライセンスをお持ちの方　※
• 普段Premiere Proをお使いで、実践的なTipsを聞きたい方
• Premiere Proについての日頃の不明点・疑問点を解決したい方

※当日は弊社がご用意したアプリケーションに、お客様のIDでログインして頂きます。

イントロダクション――現行版のPremiere Pro CCを使うにあたっての注意点

どんなソフトウェアにも使う上でのルールがあります。操作方法や機能がそれに当たります。そのルールがどういうものなのか？ 考えながら触っていくことがソフトウェアの理解そして習得の早道と言えます。「Premiere Pro CCがどういうソフトウェアなのか？」という部分から入り、メリット／デメリットを踏まえて、効率良く編集を行なえるコツをお伝えします。

Topic Ⅰ: オーディオ設定――ステレオとモノラル、その他注意すべき点

業務で使う場合に、他のソフトウェアと条件を揃えるという事は非常に大事です。MAに持っていくことを前提として、音声について注意を要する部分を取り上げます。

Topic Ⅱ: シーケンス設定――納品形式を踏まえたシーケンス設定作り

最初の作業として、納品形式に合わせた設定をしておかないと、予期せぬトラブルに見舞われる恐れがあります。最終的に納品する形式を守って作業を行うことも重要です。

Topic Ⅲ: テロップ――レガシータイトルとグラフィックタイトル

編集においてテロップ入れ作業は欠かせません。オンラインに受け渡すための仮テロップを含め、どういった形式が良いのかを注意して作成してみましょう

Topic Ⅳ: Adobe製アプリケーション同士の連携――「After Effects CC」「Audition CC」

ワークフローを考えると、今後はPremiere Pro CCだけで完結することは少なくなるでしょう。他のソフトウェアといかにして効率的に連携できるかを考えていくことが重要です。After Effects CCで多くなっていくのはテキスト連携です。動きのある、ワンランク上のアニメーションテキストを作成する際の方法をお伝えします。Audition CCはノイズの除去等の処理を任せることも可能です。そういった連携がどうなるのかを考えていきます。

※プログラムの内容は予定です。変更の可能性がございますことを予めご了承ください。