Grass Valley EDIUS6ソフトウェアアップデートのお知らせ
投稿:2012年4月11日
平素は、システムファイブePROSHOPのご利用誠にありがとうございます。
この度Grass Valleyより、EDIUS6 最新ファームウェア Ver.6.07 がリリースされましたので
お知らせ致します。
■対象製品
Grass Valley EDIUS6
■対応OS
Windows 7 (32/64bit)(Starter を除く)
Windows Vista+SP1(32/64bit)
Windows XP+SP3(32bitのみ)
■修正・改善点
<キャプチャ・ファイル読み込み・ソースブラウザ関連>
・Omneon Spectrum ビデオサーバーで出力した MXF ファイルが正常に読み込めない事がある。
<ビン/タイムライン操作・エフェクト適用・タイトル作成関連>
・「タイムライン内で使用されていないクリップの登録解除を行う」オプションを設定してコンソリデートすると、
ビンだけにあるシーケンスまで消えてしまう。
・ビンウィンドウに多量の Quick Titler クリップがあると、
EDIUSと他のアプリケーションとの切り替え速度が遅くなる。
・プロジェクトで使用している素材ファイルの入ったハードディスクをフォーマットして、
再度同じ素材ファイルを入れるとオフラインクリップとして認識される。
・エンボスエフェクトをかけたタイトルをタイムラインに追加すると EDIUS が終了する。
・アルファチャンネル付きのクリップにトランジションを適用するとティアリングが発生する。
・P2クリップのプロキシに対応するハイレゾクリップがビンウィンドウから転送できない。
・10bitのプロジェクトにマスクフィルタを適用した際にマスクフィルタの順番をレイアウターの前に移動させると
EDIUSが終了する。
・プログレッシブプロジェクト上でタイムラインにプログレッシブクリップを配置してスローモーションを適用すると、
ブレンドされたフレームが生成される。
<ファイル/テープ出力関連>
・Quick Time 7.7 がインストールされている環境で、iPhone や iPod 形式のファイルを出力すると
音声の無いファイルが出力される。
■アップデート方法
Grass Valley EDIUS6 サポートページよりお客様にてダウンロードして頂きます。
詳細は下記 Grass Valley EDIUS6 サポートページをご確認ください。
<Grass Valley サポートページ>
http://pro.grassvalley.jp/download/edius6.htm