SONY SR-R1ソフトウエアVer2.10リリースのお知らせ

SONY SR-R1ソフトウエアVer2.10リリースのお知らせ
平素は、システムファイブePROSHOPのご利用誠にありがとうございます。 この度SONYよりSR-R1用ソフトウエアVer2.10がリリースされましたので、ご案内いたします。 ■対象機種 SR-R1 ■対象シリアル SR-R1  シリアルNo.10001~10145 上記以降のシリアルNo.のセットにつきましては、既にVer2.10 にて出荷されております。 ■アップデート内容 各機能の詳細はSR-R1 オペレーションマニュアル1st Edition (Revised 4)をご参照ください。 <V1.50 からの追加フォーマット>   HD SStP 444HQ10bit 23, 24 ,25 ,29PsF   HD SStP 444HQ10bit S25(25), S29(23), S29(29) Select FPS   HD SStP 444HQ12bit 23, 24, 25, 29PsF   HD SStP 3D 422Lite 23, 24, 25, 29PsF, 50, 59i   HD SStP 3D 422SQ 23, 24, 25, 29PsF, 50, 59i   HD SStP 3D 444SQ 23, 24, 25, 29PsF, 50, 59i   HD SStP 3D 444HQ10bit 23, 24, 25, 29PsF   HD SStP 422SQ/Lite 50i x2, 59i x2   *444 HQ (10bit/12bit)対応   *3D (2 カメ収録)対応   *119i, 100i (HDC2000 シリーズカメラ2 倍速収録)対応   Select FPS はPMW-F3 と接続する場合のS&Q/SR Motion のフォーマットです <V1.50 からの追加機能、変更> ・ SDI REMOTE OUT 機能   本機で収録中、SDI で接続したプロキシレコーダをSDI REMOTE コマンドで制御します。 ・ SDI REMOTE DUB機能   SDI REMOTE機能を応用したダビング機能   本機(PLAYER)をRM-280で制御し、SDI 経由でRECORDER(XDCAM 等)をSDI REMOTEで制御して   REC START/STOP させることで必要なファイルだけダビングします。   用途:撮影現場でのオフライン編集、OK出し。   利点:RS-422を持たないレコーダやSRW-9000などSDI REMOTE入力に対応した機器が使えます。 ・ 3Dモニター分割機能   3Dフォーマットで出力を1.5G Single に設定しているときSDI AとSDI Bの画を縦WIPE または横WIPEで分割表示します。   MON1とMON2それぞれでWIPEの有無を選択できます。WIPEの分割位置は0~100%可変です。 ・ TCキャラクタ拡張   TC>CHAR>FILENAMEモニターのキャラクタスーパーの表示範囲を拡張し、ファイル名等を追加表示します。 ・ REC TriggerにPlayableモード追加   SDI REMOTEやSYNC RECモードに再生が可能なモード(Playable)を追加。   制約:このモードで再生中にRECコマンドを受けたときは記録開始が遅くなります。   再生を禁止したい場合は従来の設定にします。 ・ スタンバイオフ機能   停止時にFUNC+STOP押下で、省電力モードに入ります。   SYSTEM>POWER>STBY OFF TIMER :停止状態で設定時間経過すると省電力モードに入ります。   制約:記録/再生の開始時間が通常より長くなります。 ・ Dial Shuttle機能   PLAY PAUSEまたはJOG状態からFUNC+ADJUSTを回すとサーチに入ります(速度可変)。   FUNCボタンを離すとJOGに移行します。 ・ 再生フォーマットショートカット機能   ファイルの再生に適したフォーマットに素早く変更できる機能。   Select FPSフォーマットでHOME画面からSTOP+ENTERを押すと、SYSTEM FORMATメニューが開き、   FRAME周波数がターゲット周波数に設定されます。   FILELIST画面でSTOP+ENTERを押すと、SYSTEM FORMATメニューが開き、   カーソル位置のファイルを再生するのに適したフォーマットに設定されます。 ・ PMW-F3 3D Link対応   2台のPMW-F3を3D Linkで接続し、それぞれのDUAL LINK OUT Aを本機に入力し、本機のフォーマットを   F3の出力に合わせた3Dフォーマットに設定し、REC TRIGGER設定をSYNC RECにすると、   3台の記録が同期し、ファイルのDURATION、ファイル名が合います。 ・ LED設定メニュー追加/変更   SYSTEM>POWER>LID LED LID LEDの省電力設定。   LOW設定輝度変更 LOW設定時のLEDの輝度をより暗くしました。 [仕様変更] ・ RMT/LOCAL=LOCAL時の9pinコマンド無効化   SYSTEM>REMOTE/LOCAL設定=LOCALのとき、従来はREMOTE コマンドを実行していましたが、   実行しないように変更しました。 [改善] ・ 周波数変更の時間短縮   フォーマット変更する際の起動時間を約半分にしました。 ・ 再生中のREW ボタン(PREV)の2度押しで前のファイルにジャンプしやすくしました。 ■アップデート方法 本バージョンアップは、修理・定期点検時に無償にて実施いたします。 ご希望される場合には弊社PROREPAIR担当までお問い合わせください。
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