SxSにP2、SDHC。増え続けるカードメディアをどうしますか?業務用に最適な高速マルチカードリーダー登場!
投稿:2009年7月7日
ここ数年、業務放送用ビデオカメラにも顕著にテープメディア離れが進み、SxSやP2、SDHCなど様々なカードメディアでの記録が主流になっています。
また一方でメディア容量の増加と録画時間の長時間化により、メディア1枚のPCへのコピー時間も徐々に長くなっています。
こんな時代に求められるカードメディアリーダーとは…「マルチ対応・高速転送」。
今日ご紹介するのはそんな理想的なメディアリーダーです。
アメリカ生まれのプロ用マルチカードリーダー/ライター Qio。SxS(Express Card 34)、P2(PCカード)、CFカードのスロットを各2基ずつ、計6個搭載。
データの転送にはPCIeインターフェースを採用しているので、USBやFireWireよりも高速な転送が可能です。
また、Qioの背面には4つのeSATAコネクタを搭載。QioをSATAホストとして、背面にHDDを接続することが可能です。
ノートPCなどスロットの少ないPCでもExpress Cardスロットひとつで、カードリーダー&SATAホスト機能を利用できます。
どちらの製品にもExpressCardタイプの21-in-1 Multimedia Memory Adapterが付属するので、SDカードやxDカードも読み書き可能です。
発売は2009年8月頃。ePROSHOPでは、現在ご注文の受付を開始しました。
USB接続の遅いカードリーダーを使うよりも、高速なマルチカードリーダー Qioで、アイドルタイム解消を目指しませんか。
デスクトップ用とノートブック用の2種類がラインナップ
デスクトップPC向けにPCIeのインターフェースボードが付属 Sonnet Technologies Qio-ユニバーサル・メディアリーダー/ライター(デスクトップ用) QIO-PCIE | |
ノートPC向けにExpress Card 34タイプのインターフェースが付属 Sonnet Technologies Qio-ユニバーサル・メディアリーダー/ライター(ノートブック用) QIO-E34 |