【注文受付中】DJI ジンバルシネマカメラ「DJI Ronin 4D」が発表されました!
DJIのジンバルシネマカメラ新製品「DJI Ronin 4D」の6K、8Kの2機種が発表されました!
6Kはただいま好評発売中!
8Kは2023年2月以降の発売予定です。
製品の特長
近年、国内外のカメラメーカー各社によるデジタルシネマカメラの開発が進む中、ジンバルメーカーでもあるDJI社は今までのジンバル技術のノウハウを蓄積して、フルサイズセンサーのカメラに装備された3軸のジンバルに加えて、縦方向のZ軸ジンバルを搭載し、安定したマニュアル手ブレ補正による手ブレのないなめらかな映像を撮影できるDJI Ronin 4Dを開発しました。
主な特徴
- 6K/8Kに対応
※8Kモデルは6Kと4Kの撮影はできません。 - 35mmフルサイズ CMOSイメージセンサー
- DLマウント/Mマウント/Eマウントを交換して使える
- シネマレンズでもAF化ができるLiDAR測距システム
- レンズ交換式でありながら切替NDフィルターを内蔵
- 3軸ではなく4軸ジンバルにより究極の振動抑制
- 本体から複数の遠隔モニターに映像を無線伝送可能
シネマカメラの常識を覆す「Ronin 4D」
一体型設計とモジュラー設計の両方を実現したカメラ、カーボンファイバーとマグネシウム・アルミニウム合金を使用した堅牢なボディーには、イメージングシステム、フォーカスシステム、そして安定化機構が装備され、さらに無線伝送や無線制御にも対応しています。
この一体型設計により、セットアップの時間が短縮され、より迅速に撮影を開始できるようになりました。
また、コンパクトなボディーにはモジュラー設計が施され、幅広い種類のアクセサリー(別売)に対応し、撮影現場では高い利便性を発揮します。
手軽に、効率よく、高品質
撮影現場のプロ向け機材を使いこなすには多くの人員と技術が必要でしたが、DJI Ronin 4Dを利用することで、手軽にブレのない高品質な映像を撮影できます。
シネマティックイメージング技術、4軸安定化機構、LiDARフォーカス、無線伝送&無線制御の機能が、カメラマンをアシスト。
今までのオペレーションをより簡単に、より自由にします。
どんなシーンでもブレない撮影
DJI Ronin 4Dは、3軸ジンバルに追加された電子制御のZ軸によって、カメラの上下方向の映像ブレを効果的に低減します。
搭載された4軸は、下方ToFセンサー、前方&下方デュアルビジョンセンサー、内蔵されているIMUと気圧計、そして、最新の制御アルゴリズムと連携しながら、安定化性能を全体的に向上させます。
Z軸の制御はドローンの開発で培った「ToFセンサー・前方ビジョンセンサー・下方ビジョンセンサー・IMU・気圧計」に加えてパワフルな安定化機能を搭載したことで、従来では高額な費用をかけなければ難しかった複雑なカメラワークも、簡単に実現できるようになりました。
LiDARフォーカスシステム
DJI Ronin 4Dでは、LiDARウェーブフォームによって、焦点位置を素早く把握して、高精度の焦点調整を行うことができます。
マニュアルフォーカスの経験が少なくても、簡単にマニュアルフォーカスをマスターできます。
汎用性の想像を超える
DJI Ronin 4Dは、映像伝送技術を駆使し、6km(日本国内:4km)という従来の製品では考えられないほどの長距離伝送を実現しました。
また、2.4GHzや5.8GHz周波数帯での伝送に加え、DFS(動的周波数選択)チャンネルやAES 256bit暗号化アルゴリズムに対応し、1080p/60fpsのフルHD動画を複数の遠隔モニターに同時に出力することができ、優れた安全性と安定性、そして耐干渉性を発揮します。
独自に開発したチップが、Ronin 4Dのイメージングシステム、映像トランスミッター、映像レシーバー、遠隔モニターに使われている為、これらのシステムが連携して合理化された無線伝送システムを形作り、それぞれのリンクは最適化され、超低遅延伝送を実現します。