【新製品】ソニープロフェッショナルカムコーダー「FX2」好評発売中

ニュース

投稿：2025年6月3日

ソニーのCinema Lineシリーズに新たなラインナップ、プロフェッショナルカムコーダー「FX2」が好評発売中です。

これまでのCinema Lineが持つ「映像美」や「信頼性」をそのままに、より軽量でシンプルな設計。
ミラーレスカメラからのステップアップを考えている方、ジンバル・小型リグでの撮影を主とする方におすすめです。

すぐに撮影が始められる「システムファイブ限定セット」もご用意いたしました！

ぜひシステムファイブでお買い求めください！

初出時、情報に誤りがございましたので訂正いたしました。

主な特長

映画のような質感を手軽に実現できる、フルサイズセンサー搭載

有効画素数静止画時約3300万画素、動画時約2760万画素の裏面照射型35mmフルサイズExmor R CMOSセンサーを搭載。
FX6、FX3、FX30同様肌の色を美しく見せるスキントーンを中心としたルック「S-Cinetone」を搭載し、シャドウからミッドトーン(18%グレー)にかけての階調特性を重視した「S-Log3」に対応しています。

FXシリーズとして初となるAIプロセッシングユニットを搭載

人物の骨格や姿勢などの詳細に基づいた人物認識に加え、動物や昆虫、乗り物など、人物以外の被写体認識にも対応。
より高精度な被写体認識によるAF撮影が可能になりました。

機動力に優れたコンパクトなデザイン

手持ち撮影、ジンバル、ドローンとの親和性が高くフレキシブルな撮影スタイルを実現するコンパクトなデザインで、質量はわずか約679g。
またケージ不要でさまざまなアクセサリーを安定して装着できるよう、ボディに直接アクセサリーを装着可能な取り付け用ネジ穴を3カ所備え、底面には三脚用ネジ穴が2カ所用意されています。

柔軟な音声収録と周辺機器対応

別売の「デジタルオーディオインターフェース対応XLRハンドルユニット」の使用でXLR端子搭載の業務用マイクロフォンの接続が可能。
本体側の設定でデジタル4CHや24bitでの音声収録もサポートしています。

優れた放熱構造とインターフェース

冷却ファンが搭載されており、長時間の撮影でも熱停止のリスクを軽減。
HDMI Type-A端子、CFexpress Type A1およびSDカードを1枚ずつ、またはSDカードを2枚挿せるデュアルスロットを採用しています。

Cinema Lineシリーズ初・チルト式電子ビューファインダー

Cinema Line シリーズとして初めて電子ビューファインダーを搭載。
約368万ドットの高精細OLEDを採用した「チルト式電子ビューファインダー」が、屋外などの明るい場所での撮影をサポートします。

FX2/FX3の比較

	【新製品】FX2	FX3
撮像素子	35mmフルサイズ (35.9 x 23.9 mm) Exmor R CMOSセンサー	35mmフルサイズ (35.6 x 23.8 mm) Exmor R CMOSセンサー
カメラ有効画素数	静止画：約3300万画素動画：約2760万画素	静止画：約1210万画素動画：約1030万画素
画像処理エンジン	BIONZ XR + AIプロセッシングユニット	BIONZ XR
被写体認識	人物、動物、鳥/昆虫、車、電車、飛行機、オート/トラッキング	人物、動物、鳥/トラッキング
4K最大記録フレームレート	フルフレーム：29.97fps Super 35mm：59.94p	フルフレーム：119.88p
ISO感度範囲	100～102400（拡張）	80～409600（拡張）
ベースISO(Cine EI)	800/4000	800/12800
ボディ内手ブレ補正	動画：ダイナミックアクティブ/アクティブ/スタンダード / 切静止画：中心5.5段/外周5段（CIPA2024）	動画：アクティブ/スタンダード/切静止画 5.5段（CIPA）
ファインダー	368万ドットOLED 0.7倍アングル可変	非搭載
タッチパネル液晶	約103万画素	約144万画素
動画RAW出力	16bit RAW HDMI(APS-C/Super 35mm相当)	16bit RAW HDMI
メディアスロット	CFexpress Type-A/SD×1 + SD×1	CFexpress Type-A/SD×2