やっぱりショルダーカメラ！誰でも簡単に扱える肩乗せカメラをご案内！

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投稿：2011年3月9日

最近の撮影スタイルは、小型ハンディカメラが主流になりつつあります。それでもやっぱり肩に担いだカメラが醸し出すプロの雰囲気には憧れますよね。今回はブライダル撮影や、企業の広報担当者、学生の方や女性の方といった今後撮影をはじめられる方が、"簡単"に扱えるショルダーカメラSONY HVR-HD1000JとSONY HXR-MC2000Jをご紹介いたします！

初めて撮影される方でも"簡単"な理由とは？

今回ご紹介させていただくSONY HVR-HD1000JとSONY HXR-MC2000Jは見た目こそショルダーカメラなものの、中身は家庭用のハンディカメラをベースに作られています。すなわち、肩に乗せて安定した撮影を可能にしつつ、優秀なオートフォーカスやオートアイリス等、家庭用ならではの充実したサポート機能もご使用いただけるカメラとなっています。また、今回ご紹介させていただいている2機種はビデオフォーマットがそれぞれ異なっております。具体的にはHVR-HD1000JはDVテープにHDで記録するHDV方式、HXR-MC2000Jはメモリーカードに記録をするAVCHD形式となっています。記録方式によって撮影後の編集や、素材の扱い方も当然異なってきます。例えばweb動画をメインに扱う方にとってはテープが必要ない場合もありますし、収録後に素材の受け渡し方法としてテープが必要といった場合もあるかと思います。それぞれ一長一短あるカメラですので、詳細は下記比較表をご参照ください。また、どちらを選んだら良いかわからない方はご遠慮なくお問い合わせください。カメラだけでなく、三脚やカメラケース、ライトやワイヤレスマイク等、撮影するに当たり必要となる様々な機材に関してもご相談を承ります。

3月いっぱい店頭に実機もご用意しておりますので、ご来店いただき実際にご使用いただくことも可能です。もちろん、店頭でもご相談を承りますのでぜひおこしくださいませ。

HVR-HD1000JとHXR-MC2000Jの機能比較


機種	HVR-HD1000J	HXR-MC2000J
記録フォーマット	HDV DV	AVCHD
メーカー希望小売価格(税込)	OPEN価格	OPEN価格
当店販売価格(税込)	¥163,000	¥142,800
撮像素子	1/2.9型クリアビッドCMOSセンサー	1/4型Exmor R CMOS
レンズ倍率	10倍	12倍
焦点距離(35mm換算)	40～400mm	29.8mm-357.6mm(動画撮影時 16:9)
最低被写体照度	5lux	3lux
最低被写体照度	（オートスローシャッターON、シャッタースピード1/30秒時）	（LOW LUX時、シャッタースピード1/30秒）
フィルター径	37mm	37mm
記録媒体	テープ	メモリースティックPRO デュオ（Mark2）/PRO-HG デュオ、SD/SDHC/SDXCメモリーカード
記録ビットレート	25Mbps	24Mbps
記録画素数(最高画質設定時)	1440×1080	1920×1080
連続動作時間	約555分	805分（実撮影時間425分） NP-F970（別売品）使用時 ※実撮影時間とは、録画スタンバイ、MODEランプの切り換え、ズームなどを繰り返した時の時間です。
カメラ重量	約2.7kg（レンズフード、アイカップ含む）	約2.7kg（レンズフード、アイカップ含む）
入出力
HDMI出力	○	○
IEEE1394	4pin	×
USB	miniBコネクタ	miniABコネクタ
コンポジット出力	○	○
コンポーネント出力	○	○
Sビデオ	○	×
マイク端子	Φ3.5mmステレオミニx1	Φ3.5mmステレオミニx1
LINE入出力端子	×	×
ヘッドホン端子	○	○
リモート端子	Φ2.5mm	Φ2.5mm
ノンリニア対応
EDIUS Proシリーズ	○	○ Ver5.5以降
Media Composerシリーズ	○	○ Ver5以降
Final Cut Proシリーズ	○	△ Ver7.0.2 ※編集時の負担が大きいため、Proress形式への変換推奨です。
Vegas Proシリーズ	○	○ Ver9.0以降
Premiere Proシリーズ	○	○ CS4以降