Canon EOS 5D Mark III ファームウエア Version 1.1.2リリースのお知らせ

この度キヤノンより、デジタルスチルカメラ「EOS 5D Mark III」のVersion 1.1.2が リリースされましたのでお知らせ致します。 ■対象機種 Canon EOS 5D Mark III（対象バージョン：Version 1.0.7） ※カメラのファームウエアがすでに Version 1.1.2 の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。 ■概要 このファームウエアの変更 (Version 1.1.2) は、以下の改善と修正を盛り込んでおります。 1.新規アクセサリーの “GPSレシーバー GP-E2” に対応しました。 2.カメラの電源がOFF（オートパワーオフ）状態からシャッターレリーズした際に、 　タイミングによってはピンク色被りの画像が生成されることがある現象を修正しました。 3.HDR（ハイダイナミックレンジ）撮影時に1枚撮影後にカメラの動作が停止する現象を修正しました。 4.撮影した画像のExif情報の “撮影時間” が、実際に撮影した時間よりも遅い時間が記録されることがある現象を修正しました。 5.サモア国・諸島のエリアタイムゾーンを修正しました。 6.メニュー画面のフィンランド語の誤表示を修正しました。（日本向け製品ではフィンランド語は表示されません。） ※今回ご案内のファームウエア Version 1.1.2 は、Version 1.0.7 のファームウエアを搭載したカメラが対象となります。 ■ダウンロード方法ほか内容詳細 以下のキヤノンホームページをご確認いただきますようお願いいたします。 ＜キヤノンホームページURL＞ http://cweb.canon.jp/drv-upd/eosd/eos5dmark3-firm.html