Canon EOS C100 ファームウェア Version 1.0.2.1.00リリースのお知らせ

平素は、システムファイブePROSHOPのご利用誠にありがとうございます。 キヤノンより、デジタルシネマカメラ「EOS C100」の機能向上ならびにいくつかの修正を盛り込んだファームウェア Version 1.0.2.1.00 へのアップデートサービス開始のお知らせがありましたのでご案内いたします。

対象機種

Canon デジタルシネマカメラ EOS C100

主なアップデート内容

1. ISO 80000 の高感度設定に対応しました。
2. EFシネマレンズと新たに11機種のEFレンズの周辺光量補正が可能となりました。
3. Ver.1.0.1.1.00から搭載した画面中央の被写体にピントや絞りを合わせ続けられる機能を「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」レンズに加え、新たに「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」レンズでも使用できるようになりました。
4. キーロックにより録画START/STOPボタンを含めたすべての操作を無効にする設定に対応しました。
5. グリップを外してジョイスティックがない状態でも、本体アサインボタンに上下左右、SET機能を割り当てることで、ジョイスティックと同じ操作ができるようになりました。
6. LCDでの拡大表示の位置移動が可能になりました。

今回ご案内のファームウェアVersion 1.0.2.1.00は、Version 1.0.1.1.00以前のファームウェアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウェアがすでにVersion 1.0.2.1.00の場合には、ファームウェアのアップデートを行う必要はありません。 なお、一度アップデートを行うと、以前のVersionのファームウェアに戻すことはできません。

詳細な内容とダウンロード方法

ファームウェア変更のための準備や、ダウンロード方法につきましては、以下のキヤノンホームページをご確認いただきますようお願いいたします。 http://cweb.canon.jp/drv-upd/cinema-eos/eosc100-firm.html