Canon EOS C500 及び EOS C500 PL ファームウェア1.0.4.1.00とCinema RAW Development 1.2リリースのお知らせ
投稿:2013年12月19日
平素は、システムファイブePROSHOPのご利用誠にありがとうございます。
この度キヤノンより、デジタルシネマカメラ「EOS C500」「EOS C500 PL」のVersion 1.0.4.1.00と新しく対応したRAW現像アプリケーション「Cinema RAW Development 1.2」の情報が公開されました。
対象機種
Canon デジタルシネマカメラ EOS C500 Canon デジタルシネマカメラ EOS C500 PLファームウェア1.0.4.1.00のアップデート内容
- 拡大表示の位置移動が可能になりました。
- ISO80000の高感度設定に対応しました。
- 色域の拡大(DCI-P3+/Cinema Gamut対応)に対応しました。
- 4K1K RAWデータ出力に対応しました。
- RECボタンのキーロックに対応しました。
- 本体ダイヤルと独立した IRIS/[ISO/Gain]の割り当てが可能になりました。
- Wi-Fi Remote複数ログインに対応しました。
- 新EFレンズ周辺光量補正(EFマウントのみ)に対応しました。
- EFシネマレンズ周辺光量補正(EFマウントのみ)に対応しました。
- HD/SD SDI端子出力へのLUT(BT.709/Wide DR)に対応しました。
- ACESproxyに対応しました。
ファームウェア1.0.4.1.00のアップデート方法
以下のキヤノンホームページをご確認いただきますようお願いいたします。 http://cweb.canon.jp/drv-upd/cinema-eos/eosc500-firm.htmlCinema RAW Development 1.2 の主な機能
- 4K1K RAWに対応しました。
- 色域(ワイドガマット)に対応しました。
- 4K1K RAWデータ出力に対応しました。
- 現像素材ファイルへのガンマ適用されるようになりました。
- OpenEXR エクスポート時に適用するInput Device Transform(IDT)をVersion 1.1 に変更しました。