Canon EOS-1D X用のファームウェア2.0.3、並びにEOS 関連ソフトウェアリリースのお知らせ
投稿:2014年1月9日
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この度キヤノンより、デジタルシネマカメラ「EOS-1D X」のファームウェア2.0.3、並びにEOS 関連ソフトウェア「Digital Photo Professional 3.13.51」「EOS Utility 2.13.40」「Picture Style Editor 1.13.30」のリリース情報が公開されました。
対象機種
Canon デジタル一眼レフ EOS-1D XEOS-1D Xファームウェア 2.0.3 の内容
- AIサーボAFにおいて、撮影前の測距中における「低輝度AF性能」の向上を図ります。 これにより、低輝度下における1枚目のAF追従性能が向上します。
- [サーボAF連続撮影中のレリーズ]パラメーターを拡大します。
- AFカスタム設定ガイド機能の[速度変化に対する追従性]パラメーターを拡大します。
- マニュアル露出かつISOオート時に露出補正を行えるようにします。
- 露出制御のISOオート低速限界を拡大します。
- 絞り数値変化時の露出維持機能を追加します。
- AF操作性の、縦位置/横位置のAFフレーム設定項目を拡充します。
- AF操作性の、61点自動選択AF時のAIサーボAF開始測距点のオプションを追加します。
- 操作ボタンカスタマイズで、測光・AF開始のオプションを追加します。
- 操作ボタンカスタマイズで、ワンショットAF/AIサーボAF切り替えを行えるようにします。
- [メイン電子ダイヤルでの画像送り]と[スライドショー]にプロテクト画像のみを再生 する機能を追加します。
- ドライブモードが1枚撮影でストロボ撮影(E-TTL)した際にシャッターレリーズタイミングによっては ホワイトバランスがずれることがある現象を修正しました。
アップデート方法
以下のキヤノンホームページをご確認いただきますようお願いいたします。 http://cweb.canon.jp/drv-upd/eosd/eos1dx-firm.htmlDigital Photo Professional 3.13.51 の内容
- デジタルレンズオプティマイザ対象レンズを追加しました。
- コンタクトシート印刷でフォント設定が反映されない場合がある現象を修正しました。(Mac)