DJI史上最小ドローン「Spark」新登場!6月中旬より出荷開始
投稿:2017年5月25日



(左)Spark本体底部 (右)通常版付属品。Mavic Proとは異なり送信機は別売りです
新しい機能として、クイックショットモードを搭載。「カメラを下向きに、機体は真上に上昇しながら撮影」「カメラは被写体を捉えたまま、機体は斜め上に上昇」「被写体を中心に、周囲を旋回しながら撮影」「被写体を中心に、周囲を旋回しながら上昇し撮影」といった動きを、タップひとつで自動的に飛行・撮影を行うことができます。また、ジェスチャーコントロールモードでは、両腕を挙げたり、手を振ったり、指でフレームを作ったりしてSparkを操作し、写真を撮影できるセルフィーが可能なほか、Sparkが手の動きを追いかけたり、手のひらで離着陸といった動作も行なえます。Mavic Proでも好評のアクティブトラックやタップフライなどの機能にも対応しています。
色は白(アルペンホワイト)、青(スカイブルー)、緑(メドウグリーン)、赤(ラヴァレッド)、黄(サンライズイエロー)の5色展開。これまでとは違ったユーザー層を意識したカラバリ展開ということでしょうか。

カラーバリエーションは5色
Sparkは、スマートフォン用アプリ「DJI GO 4」からWi-Fi経由で接続して操作できます。2.4GHz/5.8GHzに対応し、Wi-Fi飛行時は距離100m、高さ50mの範囲で飛行に対応しています。専用の送信機は付属せず別売り(税込み18,800円、入荷時期未定)またはコンボセット(税込み91,800円、入荷時期未定)に同梱となっています。専用送信機利用時は最大2kmまでの飛行が可能で、ディスプレイを排除したことでMavic Pro用送信機よりもコンパクトになりました。

専用送信機は通常版には付属しません
気になる出荷開始時期は?
2017年6月中旬(15日頃?)より、まずは本体色が白色の「Spark(アルペンホワイト)」の通常版から出荷が開始される見込みですが、例によって初回の出荷数量は非常に少ないことが想定されます。 専用送信機やショルダーバッグ、予備プロペラ、予備バッテリー、プロペラガード、バッテリー充電ハブを含めたセット「Spark Fly More Combo」や、白以外のカラーバリエーション、オプションパーツの個別販売は全て、入荷時期未定となっています。「できるだけ早くSparkを入手したい!」という方は、Spark(アルペンホワイト)の通常版をご注文ください。 Sparkはすでに当店にも多数のお問い合わせをいただいており発売当初は品薄になる場合があります。ご検討中のお客様はお早めにご注文ください!