2010年9月1日、SONYの話題の新製品”NEX-VG10”のセミナーを開催、多くの方にご参加いただき誠に有難うございました。さすがに、”世界初！レンズ交換式AVCHDビデオカメラ”を銘打っただけあり、皆様の関心度はかなり高かったと思います。

また、SONYより先日発表されました”デジタル一眼 α55、α33”も実機を準備しておりましたので、ご参加いただいたお客様は、同じ大判センサーを搭載したカメラでもHDビデオカメラとして作られたNEX-VG10とデジタル一眼カメラとして作られたα55の違いについて実際に触れることで、深くご理解いただけたのではないでしょうか。

さらに今回は、レンズ交換も重要な要素でしたので、様々なレンズを用意させていただき、同じカメラでもレンズを交換するだけで、撮影できる画が変わることを実感していただきました。SONYからの説明は、一眼カメラを知っている方にとっては少し常識的な話だったかと思いますが、ビデオ系の方には、レンズの種類や仕様の見方などは新鮮な内容ではなかったでしょうか。

NEX-VG10もα55もとてもよく出来た商品ですが、中には、厳しいご意見もございました。

• 24Pについても撮れるようにしてほしい。
• キャノン入力がほしい。
• HDMI出力したときに、液晶画面にも表示してほしい。
• 液晶画面を反転できるようにしてほしい。

等など、たくさんのご意見をいただきましたので何とか、次期バージョンの商品には、反映していただきたいものです。

今後も、システムファイブとしては、こうした発売前の新製品のセミナーを実施していき、ユーザー様とメーカー開発、商品担当者との橋渡しをしていければと考えております。

これからも、是非ご期待ください。