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7/22 映像作家 坪井 昭久氏による3D映像制作ワークフローセミナー初級編 東京店にて開催

7月22日（金）、SONY NXCAM 3Dカムコーダー HXR-NX3D1Jを用いた「3D映像制作ワークフローセミナー初級編」を、システムファイブ東京店にて開催しました。

HXR-NX3D1Jは、7月に発売されたばかりのソニー業務用3Dカムコーダー初号機。低コストでありながらクオリティーの高い3D映像制作が可能な3Dビデオカメラです。

今まで敷居の高かった3D映像制作を一気に身近にできる可能性を秘めており、大きな注目を集めています。
先行して発売された民生用モデルHDR-TD10も量販店のデモコーナーで人気ですよね。

今回のセミナーでは、ドキュメンタリーから映画やドラマまで幅広く活躍中の映像作家・
坪井昭久氏を講師に招き、まだ3Dでの映像制作を体験されたことの無い方を対象に坪井氏がHXR-NX3D1Jで撮影した3D映像クリップを3Dモニターでチェックしながら、3Dの基礎について講演が行われました。

HXR-NX3D1Jで撮影したデータは右目映像・左目映像がそれぞれフルHDでひとつになったMVCファイルとして記録されます。
今回のセミナーでは、このMVCファイルをネイティブに編集できるノンリニア編集ソフトとして、Vegas Pro 10をご紹介。通常の2D感覚で編集できるワークフローや、3D編集のポイントである視差調整やテロップ入れなどを解説しました。


ご参加いただいたお客様からは、「実際に3D映像を確認できるセミナーはわかりやすい」と好評を博していました。3D映像制作に関する書籍などの情報は世の中に多数存在しますが、実際の3D映像を見ながら一連の流れを実際に体験できるリアルイベントなら一目瞭然ですからね。
これからも、システムファイブで3D映像制作セミナーを開催していく予定です。どうぞご期待ください！