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7/20 大判センサーカメラハンズオンセミナー ~Panasonic AG-AF105編~ 東京店にて開催

掲載:2012/7/27 金曜日

去る7月20日(金)、パナソニックセミナーウィークの最終日「大判センサーカメラハンズオンセミナー Panasonic AG-AF105編」が開催されました。

AG-AF105のハンズオンセミナーは実は2回目。シリーズとして開催しているハンズオンセミナーでは、一人一台カメラをご用意させていただいております。
カメラを細部までじっくりとご確認いただけ、また特に今回のカメラはレンズ交換式ですので、気になるレンズを付け替えていただけるなど内容の濃いセミナーで、受講された方々からは大変ご好評をいただいております。

講師は前回に引き続き、Panasonic Studio DU 赤坂より林氏を迎えました。
セミナーの前半は座学的な内容からスタートしました。マイクロフォーサーズマウント・マイクロフォーサーズセンサーの特徴と利点を判りやすくい解説。

完全ミラーレスデジタルカメラから生まれたシステムということでフランジバック距離が短い!レンズマウントを介して様々なレンズを取付出来るのは大きな魅力ですね。

マニュアル時代のキヤノンFDレンズ、ニコン Aiニッコールレンズ、現行EF-Lレンズ、EF-Sレンズ、またF0.95の脅威の明るさを誇るNOKTONレンズ、AF・AE機能をしっかりと役立たせるパナソニック純正のLumixレンズ、15枚羽根絞を搭載したシネレンズ カールツァイスのコンパクトプライム2…などなど、多数のレンズをご用意しました。
中でも林氏がお気に入りのレンズがコンパクトプライム2!今後、スーパースピードという絞解放値がT1.5という非常に明るいレンズや、15mmのワイド単焦点レンズも登場してくるということで、AG-AF105ユーザーには大変嬉しいニュースですね。

座学の後は、林氏が実際に映画撮影の携われた作品(トレーラー)を皆さんに視聴していただきました。タイで撮影された現場の面白エピソードなども交えながら、AG-AF105の長所と短所の説明となりました。

後半は実際にAG-AF105を手にしていただくハンズオンタイム!ここでは取扱説明書を読んでもなかなかわかりづらい内容を分かりやすくレクチャーしました。
「Y GETマーカー」など現場で役立つ便利な機能などを解説していきましたが、やはり実機を触りながらの説明は分かりやすいね!といった声が受講生の方から挙がっていました。

AG-AF105は、有償ソフトウェアーバージョンアップにて1080/60p収録が可能になったことなど、どんどん進化し続けています。
映画品質で映像作品を創りたいなぁと考えられている方にAG-AF105はかなりお勧めの大判センサーカメラです!

AG-AF105に少しでもご興味がございましたら、SYSTEM5まで何なりとお尋ね下さいませ!東京店にも実機をご用意してお待ちいたしております!
また、ハンズオンセミナーは今後も開催を予定しておりますので、ご購入前に一度触ってみたいという方は是非ともご参加くださいませ。