デジタルシネマ4Kカメラは、RAW出力を非圧縮または圧縮で記録し、後で現像処理を行うというワークフローが一般的で、高品位・高画質の制作が求められる映画製作においては理想的なワークフローといえると思います。

しかし、スピーディー且つ効率的で安定したクオリティを求められる、デイリーや短期間での収録、編集など日本の映像業界の大きな割合を占める制作物においては、RAWデータを扱うワークフローは、負担が掛かり、現実的なものではないかもしれません。

本セミナーでは、Canon EOS C500とAJA Ki Pro Quadの組み合わせにより、シンプル、ライト、イージーな4K映像制作ワークフローをご提案いたします。

高品位なデジタルシネマカメラとして実績のあるEOS C500ですが、4K番組制作、ドキュメンタリー制作をイメージした効率的且つローコストな導入しやすいワークフローを実践致します。

4K映像制作をこれから始めたい方、興味のある方は是非ともご参加下さい。

• 4K映像制作をこれから始めたい方、興味のある方
• より効率的でローコストな4K映像制作ワークフローを構築したい方

1. 4K映像制作事情について
2. EOS C500の概要説明
3. 4Kの基礎知識　RAWとコーデック、データ量とハンドリングについて
4. Ki Pro Quadの概要説明
5. EOS C500とKi Pro Quadのワークフロー実践
6. 編集フローの概要説明
7. AJA、他社製品の4Kソリューション紹介