キヤノン業務用カムコーダー新製品「XF405 / XF400」「XA15 / XA11」登場！

キヤノンより、業務用カムコーダー新製品が4機種発表されました。4K対応の「XF405」「XF400」（11月10日発売予定）と、フルHD対応の小型モデル「XA15」「XA11」（9月22日発売予定）です。

4K60p内部記録に対応、高画質を追求した4Kモデル XF405 / XF400

「XF405」「XF400」は、新開発の1.0型CMOSセンサーを搭載した、高画質4K UHD 60P記録対応のカムコーダーです。XF405が3G-SDI端子搭載、XF400が3G-SDI端子非搭載モデルで、その他の仕様は同一ですね。 「XF405」「XF400」は、4K 60PをSDカードで内部記録。フルHD撮影時には120fpsのハイフレームレート記録にも対応します。デュアルピクセルCMOS AF搭載により高速・高精度かつ自然なAFが可能です。レンズは4Kに対応した光学15倍ズームレンズを搭載。35mm換算で25.5-382.5mmと広角にも強く、9枚羽根の虹彩絞りによる美しいボケ味と柔らかい光芒もオススメポイントです。 その他、800%のダイナミックレンジ（Wide DRガンマ）、内蔵NDフィルター、高感度、低ノイズ、LPCM設定時　4chオーディオ入力可能、5軸の手ブレ補正など、高画質を追求する性能もしっかり搭載。また4K対応のテレコンバージョンレンズ、ワイドアタッチメントもオプションで発売予定です。

ハンドルユニット標準付属でコスパ最高の小型フルHDモデル XA15 / XA11

「XA15」「XA11」は、従来モデル「XA35/XA30」と同等の性能ながらも価格を抑えたハイコストパフォーマンスなHDビデオカメラです。こちらもXA15がSDI端子搭載、XA11がSDI端子非搭載モデルで、その他の仕様は同一です。 従来モデルXA35/30との違いとして、新モデルXA15/11にはハンドルユニットHDU-1が標準付属しています。その代わりXA15/11は液晶モニターが3.0型46万ドット（XA35/30は3.5型123万ドット）、EVF/液晶モニターが同時使用不可（XA35/30は同時使用可）、Wi-Fi非対応（XA35/30はWi-Fi対応）、付属品の省略化（リモコンWL-D89が非同梱・非対応、HDMIケーブル/AV＆USBケーブル非同梱、詳細版取説PDF化、Data Import Utility CD非同梱でダウンロード版）、ワイヤレスマイクロホン WM-V1非対応、などの変更点があります。「省略された機能・同梱品はまったく使用しないからいいけどハンドルユニットは絶対必要！」という方にはXA15 / XA11がおすすめです。

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