Hollyland「MARS 300 PRO」がアップデートで屋外でも使用可能になりました!
投稿:2021年6月7日

Hollyland「MARS 300 PRO SINGLE TRANSMITTER」「MARS 300 PRO STANDARD」「MARS 300 PRO ENHANCED」の最新ファームウェアが更新されました。
これまでは屋内のみ使用可能でしたが、最新ファームウェアによって屋外でもご使用いただけるようになりました!
ユーザーの方はアップデート方法をご覧になり、ぜひアップデートしてご使用ください。
アップデート内容
- DFS(Dynamic Frequency Selection)を実装
※DFS機能により今までより接続に時間がかかります。
※DFSが動作するチャンネルは3〜8chです。1,2chは変更ありません。屋外で電源を入れる前に3〜8chに変更してください。 - 選択可能なチャンネルが4チャンネルから8チャンネルに拡張(日本仕様のみ)
- 技術適合番号の変更
アップデート方法
【ご用意いただくもの】
- FAT32でフォーマットされたUSBメモリ16~32GB(接続はType-Cで行います。)
- フル充電されたバッテリー
- OTG対応USBケーブル
【アップデート用ファイルのダウンロードはこちら】
▶ 送信機&受信機用データ(Standard & Single TX用)
※FAT32にフォーマットしたUSBメモリのルートディレクトリにダウンロードしたファイルをおいてください。
【アップデート手順 (送信機 例)】
- 本体側面にあるロールボタンを長押し、送信機のファームウェアバージョンを確認してください。
今回アップデートされるバージョンは1.0.1.9です。
バージョンが同じ、またはこれより新しい場合、アップデートは不要です。 - 本体の電源を入れます。
送信機のチャンネルchは「-」から「数字」に変わった後アップデート可能です。
判断できない方は電源をonにし、一旦放置して2分経ってからアップデートを行ってください。 - 本体側面にあるUSB-Cコネクタにメモリを接続し、しばらくするとアップデートが始まります。
アップデート完了はスクリーンで表示されます。
故障の原因となりますので、アップデートが完了するまで電源を切ったり、USB接続の切断は絶対にしないでください。 - アップデートが完了した後に、送信機ファームウェアバージョンを確認してください。
送信機、受信機どちらもこの手順でアップデートを行います。