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DJI Pilot2アプリを使って、内蔵リモートIDの使い方をお伝えします。

①送信機と機体の電源を点けて、DJI Pilot2アプリを開きます。最新のファームウェアにしますと、左上の「最大高度」の所に「RID」という記載が追加されます。そのボタンをタップします。

※もし最新のファームウェアにしても「RID」のアイコンが出ない場合は、RID対象の日本国内に機体がある事を認識させる必要がありますので、GPSで補足してから待つとアイコンが表示されます。新規購入で屋内でセットアップされた際に表示されない可能性があるので、一度フライトせずに、機体を屋外で一定時間電源を入れてある程度放置をお願いいたします。またそれでも認識されない場合は、テザリング等で送信機をネットワークに繋げると出来るときもあります。

②GEO区域マップが開いて「RID」というマークが追加されています。そちらをタップします。

③接続されている機体のシリアルナンバーが記載されております。「Remote ID」という所をタップします。

④Remote IDの所をタップすると「国土交通省航空局にログイン」という画面に行くので「ログイン」をタップします。その後、国土交通省のドローン登録サイトのログイン画面に移動しますので、そこでIDとパスワードを入れてログインすると、事前に登録した機体情報とリンクされ、DJI Pilot2の内蔵リモートIDが機能致します。

※国土交通省のドローン登録サイトにて機体登録する際に必ず「内蔵リモートID有り」を選択しないと、紐づけがされませんのでご注意ください。「内蔵リモートID無し」で既に登録している場合は、国土交通省のドローン登録サイトにて登録内容を修正する必要があります。