最近では、従来のHD-SDI(1080/59.94i)以上の3Gb SDI(1080/60p)やDualLink SDI(HDCAM SR(RGB4:4:4))等での入出力を可能とするキャプチャボードが多く製品化されています。   BlackMagicのDecklink ExtremeやAJAのKONAなどが代表的ですが、今回新たにオーストラリア Bluefish社の非圧縮キャプチャーボードの取扱を開始しました。" /> 最近では、従来のHD-SDI(1080/59.94i)以上の3Gb SDI(1080/60p)やDualLink SDI(HDCAM SR(RGB4:4:4))等での入出力を可能とするキャプチャボードが多く製品化されています。   BlackMagicのDecklink ExtremeやAJAのKONAなどが代表的ですが、今回新たにオーストラリア Bluefish社の非圧縮キャプチャーボードの取扱を開始しました。" /> 12bit/10bit非圧縮入出力が可能なキャプチャーボード Bluefish商品取扱い開始しました! – 新着情報 | SYSTEM5

12bit/10bit非圧縮入出力が可能なキャプチャーボード Bluefish商品取扱い開始しました!

12bit/10bit非圧縮入出力が可能なキャプチャーボード Bluefish商品取扱い開始しました!
非圧縮映像のソリューションといえば、映画制作産業におけるデジタルインターメディエイト(DI)市場での活用が飛躍的に伸びています。 REDやHDCAM SRなどのフィルムではないデジタルプロセスカメラによる撮影の普及、さらにはフィルムで撮影したとしても、フィルムスキャナで高解像度のデジタルイメージとし、ビジュアルエフェクトやカラーグレーディングを施して完成させる。このような市場の中で非圧縮を扱う需要は増えています。 特にこれまで、VTR主体の映像産業では非圧縮でも8bit 4:2:2 のYUVでの処理が一般的でしたが、映画製作においては、階調/色の表現が重視され、10bitや12bitの高階調、かつRGB 4:4:4の非圧縮が望まれることが多く有ります。 そのため、最近では、従来のHD-SDI(1080/59.94i)以上の3Gb SDI(1080/60p)やDualLink SDI(HDCAM SR(RGB4:4:4))等での入出力を可能とするキャプチャボードが多く製品化されています。 BlackMagicのDecklink ExtremeやAJAのKONAなどが代表的ですが、今回新たに取扱いを開始したのが、オーストラリア Bluefish社の非圧縮キャプチャーボード。

2Kソリューションに対応した12bit 非圧縮 RGB4:4:4の入出力に対応したEPOCH 2Kシリーズと、10bit 非圧縮 YUV4:2:2の入出力に対応したEPOCHシリーズとがあります。 Bluefishの特徴は、高分解能のスケーラー/コンバーター機能です。 RapidFlowと呼ばれるスケーリングチップにより、25×25サイズのTAPフィルターを使った補間で、高分解能によるクロスコンバートが可能になっています。通常、アップスケールやダウンスケールなどの場合、ベースとなる画像をどのようなサイズ単位で解析、変換処理するかによって、スケーリング後の画質が決まります。 Bluefish製品は、この分解能が他製品に比べ高く、アップスケール素材の合成処理においても良好な結果を出すことが可能です。 また、このスケーリング機能を使用することで、HDでのキャプチャと同時にSDでのキャプチャを行ったり、DVI出力からスケーリングをかけて出力することも可能です。 製品はEPOCH 2Kシリーズ、EPOCHシリーズそれぞれ、
  • ベースモデルとなるHORIZON
  • RapidFlowスケーリングチップを搭載したJetstreamモジュールを搭載したCORE
  • COREに搭載されたJetstreamモジュールとDVI出力モジュールVariVueを搭載したULTRA
がラインアップされています。 対応するノンリニアソフトウェアは、Windows環境では、Adobe Premiere Pro CS4のほか、After EffectsやPhotoshopでの出力プラグイン動作、Macでは、Final Cut Studioが対応します。() Mac版ドライバについては現在開発中となっています。 CMやデジタルシネマ、HDアニメーションの制作など高解像度の映像制作には、Bluefish製品をオススメします。

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