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5/8  キヤノンXLH1S・Panasonic HVX205Aセミナー 東京店にて開催

掲載:2008/5/15 木曜日

5月8日に新製品2機種の比較セミナーを開催しました。
ゴールデンウィーク明けの忙しい日程の中、大勢の方にお集まりいただきました。

4月末に発売になったばかりの「AG-HVX205A」と5月16日に発売になる「XLH1S」両機種が実際に確認できる状態で展示。

キヤノンの新製品「XLH1S」は3台も展示され、メーカーのこの製品への意気込みが伝わってきました。会場では他社のカメラとの比較映像も再生し、画質の優位性をアピールしておりました。(どのカメラと比較したのかは来場者だけのお楽しみです)

Canon XLH1S

XLH1S」は新型の20倍レンズの操作性を確認するため、3台のカメラに行列ができていました。
3リングになって操作性はよくなったものの、少し太くなったため操作感が変わってしまったとの声も。
以前のレンズよりもトルクが増し、誤ってリングが動いてしまわないよう改良された点は、皆さん納得されていました。

ビューファインダーは以前と同じですが、ピーキングが2種類となりそれぞれの設定も変更できるようになったため、以前よりピント合わせがしやすくなりました。

マルチカメラ運用を想定されているお客様もおり、HD-SDI出力にオーディオがエンベデットされ、中継用のカメラとしても使いやすくなっています。来場者の多くから出た要望が、メモリーカードへの記録。キヤノンさん期待しています。

Panasonic AG-HVX205A

AG-HVX205A」はワイド側にシフトしたレンズを確認される方が多く、通常の室内撮影であればワイドコンバータが必要なくなったと好評価。一方で、テレ端がワイド寄りになったため、あと少し倍率が欲しいとの声も聞かれました。

P2のカメラは導入数が増え、撮影→編集のやりとりでカード渡しができるようになってきたため、導入を検討されるお客様も増えてきました。カードの価格と容量アップがクリアされれば、一気に広がりそうな雰囲気です。

三脚はSachtlerLibecを展示。コストパフォーマンスの良いLibec三脚とスピードバランスでさらに使い勝手の良くなったSachtlerLibecはトラックレールも展示。カーブでもぶれないスムースな動きを体感できました。どちらのメーカー担当者にも数多くの熱心な質問が寄せられていました。

それぞれのカメラにジャストサイズなPetrolのドクターバッグも展示。真四角に開く独特なデザインは、今までのバックと違い出し入れが非常に楽になりました。